市場には数多くのココア製品が並ぶが、専門家が口を揃えて推奨するのは砂糖やミルクを含まない「純ココア」だ。加糖タイプの調整ココアは糖分の過剰摂取に繋がり、かえって腸内の悪玉菌を増やしてしまうリスクがあるからだ。
純ココアの最大の強みは、カカオポリフェノールと不溶性食物繊維「リグニン」の圧倒的な含有量にある。リグニンは胃や小腸で消化されずに大腸まで届き、便のボリュームを増やして腸の蠕動(ぜんどう)運動を劇的に活性化させる。さらに、水分を抱え込んで便を柔らかく保つため、自然でスムーズな通便を可能にする。まさに天然の腸洗浄成分と言えるだろう。