現在、フリマアプリや秋葉原のレトロゲームショップでは、初代や『2』関連のグッズが静かな高騰を見せている。特に未登録の「ダークニャンメダル」や、当時の限定フィギュアはコレクターズアイテムとして取引されている。数年前までは数十円で投げ売りされていたプラスチックのメダルが、今や数千円の値をつけることも珍しくない。
これは単なる投機対象としての高騰ではない。かつて親に買ってもらえなかった、あるいは捨ててしまった思い出を「買い戻す」大人のプレイヤーが増えている証拠だ。デジタル配信が主流となった現代だからこそ、手元に残る物理的なメディアの価値が再評価されているのだろう。