運よく館内で落合博満氏本人と遭遇できたファンからは、感動の声が絶えない。ある訪問客は、「館内の喫茶コーナーでコーヒーを飲んでいたら、隣のテーブルにいつの間にか落合さんが座っていて心臓が止まりそうになった」と語る。
また、別のファンは自身が持参した自作の野球ノートに快く目を通してもらい、一言二言の打撃アドバイスをもらったという。寡黙で気むずかしいという世間のパブリックイメージとは裏腹に、自分の記念館に足を運んでくれたファンに対しては極めて温かい言葉をかけるのが落合流だ。
写真撮影やサインに関しては、その日の本人の体調や混雑状況によって対応が異なるものの、握手を交わして短い会話を楽しむだけでも、ファンにとっては一生の宝物となる体験に違いない。