Tシャツやブラウス、ベビー服などに刺繍を施した際、着用時に裏側の糸が肌に触れて「チクチクして痛い」と感じるケースは非常に多いです。この着心地の悪さを根本から解決する裏ワザが、刺繍裏への接着芯の活用です。
使用するのは、手芸店で手に入る「薄手〜極薄手のニット用伸縮接着芯」または「刺繍専用の肌当て用接着シート」です。硬い不織布タイプを選んでしまうと、布地の風合いが損なわれゴワゴワしてしまうため注意してください。
刺繍が完成した後、図案より一回り(5ミリ〜1センチ程度)大きく丸みを帯びた形状に接着芯をカットします。角を丸くカットしておくことで、洗濯時に端から剥がれるのを防げます。中温のドライアイロンで当て布の上から均一に圧力をかけて圧着すれば、糸のほつれ止めと滑らかな肌ざわりが同時に手に入ります。