連休や行楽シーズンになると、ターミナル周辺は乗船を待つ車の長蛇の列ができることがある。特に午前10時から午後2時までの桜島行き、そして夕方15時から18時にかけての市街地戻りは、最も混雑が集中する魔の時間帯だ。
混雑を回避する最大の裏ワザは「乗船時間帯のシフト」にある。24時間運航の利便性を生かし、朝8時前の爽やかな空気のなかで渡航するか、あるいは夕食を済ませた夜間に渡ることで、待ち時間をゼロに抑えることが可能だ。夜の錦江湾に浮かぶ市街地の夜景を船上から眺める体験は、混雑回避以上の贅沢と言える。
車を利用する場合、混雑期は鹿児島港側の駐車場に車を置いて、徒歩で乗船するルートも強くおすすめしたい。徒歩乗船であれば待ち時間はほぼ発生せず、桜島港に到着した後は港直結のレンタカーや周遊バスを活用することで、ストレスなく島内観光を満喫できる。