ジャニーズ事務所に所属していたジュニア時代、彼は常に「自分に何ができるのか」を問い続けていたという。周りが強烈な個性を押し出す中で、彼はあえて一歩引き、グループ全体のバランスを見極める姿勢を貫いた。かつてのツアー現場や楽屋裏では、緊張する年下メンバーの緊張を和らげるために率先して声をかけ、場を和ませる配慮を欠かさなかったエピソードが残っている。
最年長でありながら、リーダーの役職を毎年ジャンケンやフィーリングで交代させるというSixTONESならではのスタイルにおいても、彼の存在は極めて大きい。表立って力で引っ張るのではなく、全員が伸び伸びと発言できる環境を作る姿勢こそが、彼が魅せる最大の魅力だ。プライベートではキャンプや温泉ソムリエなど多彩な資格を取得する勉強家でもあり、オンとオフを明快に切り替える潔い素顔がファンを惹きつけてやまない。