1996年に登場したロッテのモナ王は、当時主流だった「アイスとモナカが別個に主張するタイプ」とは一線を画し、一口目からモナカとアイスが口の中で同時に溶け合う「しっとり一体感」を前面に打ち出して大ヒットを記録しました。
最大の特徴は、大容量でありながら最後まで飽きずに食べ切れる計算し尽くされたバランスです。モナカ皮には香ばしさと適度な柔らかさを持たせ、アイスの水分となじむことで独自の一体感を生み出しています。また、バニラアイスは濃厚すぎずキレのある甘さに仕上げられており、喉が渇きにくい絶妙な後味を実現。この「いつでも安心して食べられる普遍的なおいしさ」こそが、日常の定番として選ばれ続ける決定的な要因です。