木の温もりをダイレクトに感じる洗練された外観デザインは、世界的な建築家である隈研吾氏の意匠を感じさせるナチュラルな木ルーバーが印象的だ。三陸産の杉材を贅沢に使用し、周囲の自然美と調和した建築美は、ドライブ観光・地方創生ジャンルにおけるフラッグシップ施設として高い評価を獲得している。
ドライブの目的地として立ち寄った人々は、建物自体の意匠美と窓枠に切り取られた絵画のような海景に感嘆の声を漏らす。ドライブコースの経由地ではなく「ここを目的地として訪れる」価値を創出した建築デザインの力が、地域経済を力強く牽引している。