下着大手であるトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が長年にわたリ公表してきた『トリンプ下着白書』などの業界データは、売れ筋カップ数の変化を鮮明に映し出している。かつて全体の過半数を占めていたA〜Bカップの比率は年々低下し、現在ではCカップやDカップ、さらにはEカップ以上の売り上げが大きなシェアを占めるようになった。
最新の購買傾向を見ると、全体の平均カップ数は「Cカップ後半からDカップ」の境界付近に位置していることが判明している。ただし、これは単に「胸が大きくなった」という表面的な話にとどまらない。アンダーバストを細身に保ちつつ、トップバストにボリュームを持たせる立体的なフィッティングが主流となったことも、結果としてカップ数の数値を引き上げている要因だ。