麻生周一先生は1985年12月26日生まれ、埼玉県入間市出身。2004年に読切作品が第64回赤塚賞で準入選を果たし、弱冠19歳前後でその異能の片鱗を現しました。その後、2007年に『週刊少年ジャンプ』にて『ぼくのわたしの勇者学』で初連載を勝ち取ります。常識外れの勇者・鋼野剣が繰り広げるシュールな学園ギャグはカルト的な人気を博し、一躍ジャンプの次代を担うギャグ作家として名を馳せました。
続いて2009年に『新世紀アイドル伝説 彼方セブンティーン』を連載後、2012年24号から満を持してスタートしたのが『斉木楠雄のΨ難』です。過去の作品で「ボケ役を主人公にすると話の展開が制限される」という課題を感じていた麻生先生は、発想を逆転させ「ツッコミ役の最強超能力者を主人公にする」という画期的なフォーマットを構築。これが空前の大ヒットへと繋がりました。
気になる麻生周一先生の素顔や顔写真についてですが、メディア露出を完全に拒否する作家が多い中、麻生先生はジャンプ本誌の企画、実写映画の現場レポート、テレビ特番などで爽やかなビジュアルを公開しています。物腰の柔らかい青年然とした風貌でありながら、作品で見せる狂気的なテンポのギャグを描くというギャップも、読者を惹きつける大きな魅力となっています。