美容室帰りのクオリティを自宅で再現するためには、スタイリング剤の選定とドライヤーの使い方が鍵を握ります。簡単な3ステップで劇的に崩れにくいセットが完成します。
ステップ1:ドライヤーで前髪の「立ち上がり」のベースを作る
スタイリングの成否の8割はドライヤーで決まります。髪全体を濡らした後、タオルドライを入念に行います。前髪を上げたい場合は、下から上に向かって温風を当て、手ぐしで根元を立ち上げながら乾かします。センターパートにするなら、分けたい位置の根元に温風を当てた後、3秒間冷風を当てて形状を記憶させます。
ステップ2:ワックスは「後頭部→トップ→サイド→前髪」の順で塗布
多くの男性がやりがちな失敗が、手のひらに伸ばしたワックスをいきなり前髪から付けてしまうことです。前髪が重くなり、時間経過とともに割れたり垂れ下がったりする原因になります。スタイリング剤は必ず毛量の多い後頭部から馴染ませ、手のひらに残った微量のワックスで最後に前髪をつまむ程度に留めるのが鉄則です。
ステップ3:ハードスプレーを「根元」に吹きかけてキープ
仕上げにキープ用ヘアスプレーを振る際、髪の表面だけでなく、立ち上げた前髪の「根元」を狙って軽く吹きかけます。これにより湿気や風に負けない強固なキープ力が生まれ、一日中スマートなシルエットを維持できます。