「自分の髪にはどのメニューが合うのか」という疑問に対し、プロの視点は明確だ。公益社団法人日本毛髪科学協会に所属する認定毛髪診断士であり、多くの顧客やスタイリストから絶大な信頼を集める美容師の渡邊義明氏は、事前カウンセリングの重要性を強調する。
「髪の状態は一人ひとり全く異なります。毛髪の太さ、水分の保持力、過去の施術履歴を科学的な視点で洞察しなければ、最適な髪質改善トリートメントは選べません。流行しているからという理由だけで施術を受けるのは避けるべきです」と警鐘を鳴らす。
知識豊富な技術者は、単に施術を行うだけでなく、顧客の毛髪強度やキューティクルの状態を的確に見極めたうえで、酸熱、水素、あるいはプレーンなシステムトリートメントを使い分けるのだ。