園内に足を踏み入れてまず目に飛び込んでくるのは、高台の頂に鎮座する巨大な船の姿だ。この海賊船型複合遊具天拝船は、筑紫野総合公園のシンボルであり、子どもたちにとっての冒険の舞台となっている。木組みと金属パイプ、ネットが複雑に絡み合った多層構造は、登るたびに新しいルートを発見できる設計で、子供たちの好奇心を刺激して離さない。
そして船体から地上へと一直線に伸びるのが、圧巻の長さを誇るローラー滑り台だ。標高差を利用したスライダーは、風を切りながら天拝湖を眼下に一望する爽快感がたまらない。大人でも思わず声を上げてしまうほどの開放感があり、一度滑ると病みつきになる訪問客が後を絶たない。