慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、問題解決型のリーダーを育成することで知られる。菊池が在籍した環境情報学部も、既存の枠組みにとらわれない柔軟な思考が求められる場所だ。彼は単に講義を聴くだけの学生生活を送っていたわけではない。多忙を極める芸能活動の合間を縫い、レポートを書き、議論に参加した。この経験が、彼の「状況分析力」を極限まで高めたのは間違いない。
テレビ番組での彼の立ち回りを思い出してほしい。空気を瞬時に読み、自分がどのポジションに入れば番組が最も盛り上がるかを計算し尽くしている。これは直感だけでなく、徹底した客観視と分析の賜物だ。SFCで培われた「課題発見解決能力」が、そのまま芸能界という戦場で発揮されているのだ。