フジテレビジョンの黄金期を象徴する朝の情報番組『めざましテレビ』でメインキャスターを務め、圧倒的な人気を誇った高島彩。当時の年収は局員としての規定に基づくもので、推定1,500万〜1,800万円程度とされていた。激務に対して割に合わないと囁かれながらもキャリアを積んだ彼女は、2010年末に退社を決断する。
退社後に選んだ道は、単なる個人事務所の立ち上げではなかった。共同テレビジョンとフジテレビ、セント・フォースが共同出資して立ち上げた「株式会社フォニックス」への所属である。中野美奈子や滝川クリステルら実力派アナウンサーとともに看板を背負い、マネジメントとプロデュース機能を最適化したことで、フリーアナウンサーとしての単価交渉力は劇的に跳ね上がった。