ドジャースの投手陣は世界最高峰の威容を誇る一方で、常に「負傷離脱」のリスクと隣り合わせでもある。過去数シーズン、タイラー・グラスノーをはじめとする主戦投手が何度も故障者リスト(IL)入りを余儀なくされてきた経緯がある。
どれほど豪華なローテーションを組んでも、10月のプレイオフ時に健康な状態でマウンドに立てていなければ意味がない。耐久性に優れ、イニングを長々と喰えるスクーバルの存在は、他の投手の登板過多を防ぐ「保険」としても機能する。チーム全体の健康状態をコントロールするためのピースとしても、スクーバルへの期待値は極めて高いのだ。