ポップアップストアとは?急増の理由・費用相場から最新成功事例まで解説

ポップアップストアとは?急増の理由・費用相場から最新成功事例まで解説

ポップアップストアとは?急増の理由・費用相場から最新成功事例まで解説について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

出店を検討する際、最も気になるのが「ポップアップストアの出店費用」の全体像です。コストは「出店場所の格」「広さ」「期間」「内装のこだわり度合い」によって劇的に変動します。

一般的な費用の内訳は、大きく分けて以下の4要素で構成されます。

1. スペースレンタル費用(会場費):
イベントスペース検索サービス等の普及により、現在は1日単位でのスペースレンタルが可能です。裏原宿や中目黒の小規模ギャラリー(10坪前後)であれば1日あたり2万〜5万円程度から確保できます。一方、表参道の路面一等地や大型商業施設(ルミネ、パルコ、伊勢丹等)の1階プロモーションスペースとなると、1日あたり30万〜100万円以上、あるいは「売上歩合(売上の15〜25%)+基本料金」という料金体系が一般的です。

2. 空間施工・什器レンタル・サイン看板費:
既存の什器(ラックや棚板)をそのまま活用すれば5万〜20万円程度で抑えられますが、ブランド独自の世界観をゼロから作り込むオリジナル施工を行う場合、解体・撤去費用も含めて100万〜500万円規模の投資が必要となります。

3. 人件費・運営オペレーション費:
自社社員で回すのか、派遣販売員・レジスタッフを雇用するのかによって変動します。専門のプロモーションスタッフを外部手配する場合、スタッフ1名あたり日当1.5万〜2.5万円程度が相場です。

4. 各種届出・資格取得・決済端末費用:
食品や飲料を提供する場合、所轄保健所への「臨時営業許可」や「食品移動販売の届出」が必要です。また、大型の装飾を行う際は消防署への「防炎性能確認」や「防火対象物使用開始届出」が義務付けられています。これら申請に関わる実費やモバイルPOSレジの短期導入費として数万円〜十数万円を見込む必要があります。

中村 さくら
Author

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。