「痛い」と思われてしまう投稿と、「魅力的でセンスが良い」と絶賛される投稿の境界線はどこにあるのだろうか。第一線で活躍するフォトグラファーやSNSクリエイターが明かすのは、光の使い方と角度の妙だ。カメラを真上から見下ろす極端な上目遣いは古臭い印象を与えがちだが、自然光が入る窓辺で斜め45度からレンズをとらえると、顔立ちが立体的になり、生き生きとした透明感が生まれる。
さらに重要なのが、アプリを使った補正の塩梅だ。定番のカメラアプリ「BeautyPlus」を活用する場合でも、輪郭補正や肌補正のパラメータは30%程度にとどめるのがプロの鉄則だという。元の肌質を全消去するのではなく、光の当たり方を微調整する程度の「引き算の美顔術」こそが、大人の品格と圧倒的な映えを両立させる秘訣である。