彼女のビジュアル変遷をたどる上で外せないのが、2009年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダーW』への出演期だ。この時期、AKB48のブレイクと重なるようにして、彼女のビジュアルは急速に洗練されていった。
ホリプロという大手事務所のバックアップのもと、メディア露出が激増したことで、プロのメイクアップアーティストやスタイリストによるプロデュースが本格化。この頃から「おしゃれ番長」としてのポジションを確立し、茶髪ロングヘアと独特のメイクスタイルが全国的なトレンドとなった。
芸能界という第一線で常に他人の目に晒され続ける環境は、本人の美意識を極限まで高める。単に外見を変質させるだけでなく、セルフプロデュース力や見せ方の技術が圧倒的に進化したことが、過去の画像との間に大きなギャップを生み出した一因とも評価できる。