株価のボラティリティが高い銘柄において、投資家が下値の支えとして注目するのが配当金や株主還元策です。リミックスポイントは資本効率の改善と株主還元を経営の重要課題として掲げており、配当利回りや自社株買いの実施状況が株価の底堅さを左右します。
配当の権利確定日は通常3月末(期末配当)および9月末(中間配当)となっており、権利付き最終日に向けた権利取りの動きが株価を押し上げる傾向があります。ただし、還元原資は本業のフリーキャッシュフローと保有資産の運用状況に連動するため、成長投資(暗号資産追加取得等)とのバランスを注視しなければなりません。
また、同社株の大きな特徴がPTS(夜間取引)での先行的な値動きです。欧米時間帯におけるビットコイン価格の急伸や、引け後の適時開示情報(株式ニュース)に反応してPTSで商いが急増し、翌日のザラ場気配値を大きく牽引することが日常茶飯事となっています。デイトレーダーやスイングトレーダーにとって、夜間の板状況は翌日のトレンドを占う重要指標です。