矢島操の作品は、東京・九段下の老舗和食器店「陶(うつわ)花田」をはじめ、京都岡崎 蔦屋書店のギャラリースペースなど、厳選された空間で紹介されている。
長年にわたり質の高い器を扱ってきたプロフェッショナルたちが彼女を支持する背景には、圧倒的な個性に加え、器としての「使いやすさ」と「質の安定感」がある。一点ものでありながら高すぎない均整。洗練された現代のインテリアにも馴染むデザイン性が、30代から60代以上の幅広い層に支持されている。
個展が開催されるたび、人気の角皿やオーバル皿は初日で完売することも珍しくない。オンラインショップでの販売も行われているが、入荷とともに即座に売り切れる現象が続いている。