生おからが手に入ったらまず作りたいのが、和食の基本である「卯の花(うの花)」と、じゃがいも不使用のヘルシーサラダです。
しっとり上品な卯の花に仕上げるコツは、「出汁をケチらずたっぷり吸わせること」です。生おから150gに対し、だし汁は250〜300mlとやや多めに用意します。人参、しいたけ、油揚げ、長ネギをごま油で炒めたら、おからを加えて全体に油を回し、出汁と調味料(醤油、みりん、酒、砂糖)を一気に注ぎます。中火で焦げ付かないよう木べらで混ぜながら、煮汁が少し残る程度までふっくら煮含めるのがジューシーに仕上げるポイントです。
また、火を使わずにできる「おからサラダポテサラ風」は日々の副菜に重宝します。生おから(または水戻ししたおからパウダー)に、お酢を少々振って下味を馴染ませ、きゅうり、ハム、玉ねぎスライス、たっぷりのマヨネーズ、ブラックペッパーで和えるだけです。じゃがいもを茹でて潰す手間が一切なく、糖質も大幅にカットできる優秀な常備菜になります。