購入した初日は、何もつけずにそのままの手でちぎって食べるのが鉄則だ。常温で少し置き、生地全体の温度が上がると、発酵バター由来の芳醇なミルク感が引き立つ。噛み締めるたびに小麦本来の甘みが口いっぱいに広がる。
2日目は少し厚めにスライスし、高温のトースターで1分半。表面にうっすらと焦げ目がつく程度がベストだ。外側の香ばしさと内側のモチモチ感のコントラストが際立つ。相性の良いペアリングとしては、無塩の発酵バターはもちろん、粗塩を少し振りかけた塩オリーブオイル、あるいは深煎りのシングルオリジンコーヒーが推奨されている。夜には、酸味のあるナチュラルワインやアイリッシュウイスキーのアテとしても抜群の相性を見せる。