座席選びの第一歩は、A〜E席(グリーン車はA〜D席)のどれを選ぶかです。東京から新大阪へ向かう下り列車の場合、進行方向右側の「E席(2人掛けの窓側)」が圧倒的な人気を誇ります。その理由は言わずもがな、天気が良ければ富士山を間近に望めるからです。
しかし、あえて「A席(3人掛けの窓側)」を選ぶ玄人も少なくありません。午前中の下り列車では、E席側は直射日光が差し込みやすく、ブラインドを閉め切らざるを得ないことが多いのです。一方のA席側は日陰になりやすく、パソコンの画面が見やすいという隠れたメリットがあります。車窓の美しさと実用性、どちらを優先するかで選択は分かれます。