では、緑色になってしまったジャガイモはすべて廃棄しなければならないのでしょうか。結論から言えば、変色の度合いと適切な処理によって判断が分かれます。
皮の表面がうっすらと緑色がかっている程度であれば、皮を非常に厚く剥き、緑色の部分を完全に削り落とすことで食べることができます。目安としては、緑色の部分のさらに数ミリ内側の白い肉質部分までしっかりと削り取ることです。また、芽の周辺は変色していなくても毒素が集中しているため、芽の根元を含めてくり抜くように深く除去しなければなりません。ただし、中までしっかりと緑色が進行しているものや、全体が明らかに緑色に変色している個体については、迷わず廃棄するのが賢明です。