直前の中止決定に対し、SNS上ではリアルタイムで膨大な投稿が飛び交いました。当初は「ここまで待たせて中止か」「もっと早くアナウンスできなかったのか」といった落胆や現場の混乱に対する戸惑いの声も一部で見られました。
しかし、直後に落雷の映像や周辺地域での浸水被害が投稿されると、足立区花火大会に対するネットの反応は一気に「主催者の英断を支持する」という論調へとシフトしました。「もしあの河川敷で落雷事故が起きていたら大惨事になっていた」「人命を最優先にしたプロの決断」「ギリギリまで開催を模索してくれたスタッフに感謝したい」といった称賛の声がタイムラインを席巻したのです。
過去には野外音楽フェスやスポーツイベントで落雷による死傷事故が発生した事例もある中、70万人規模の群衆を抱えるメガイベントにおいて、事故を未然に防ぎ切った危機管理対応は、全国の自治体やイベント主催者にとっても大きな教訓として共有されることになりました。