Q1:コンパクトな玄関(2〜3畳程度)に式台を付けると狭く見えませんか?
A1:玄関土間全面に渡して配置すると土間が狭くなり圧迫感が出やすくなります。その場合、玄関幅の半分から3分の2程度に絞った「部分式台」にするか、式台の下部をオープンにして普段履きの靴を収納できる「浮かせ施工(フロート納まり)」を採用することで、開放感と実用性を両立できます。
Q2:式台の日常的なお手入れやメンテナンス方法は?
A2:基本は砂埃を取り除く掃除機がけと乾拭きです。砂粒を踏みつけると木表面に傷がつく原因となるため、こまめに掃き掃除を行いましょう。ウレタン塗装品は固く絞った雑巾での水拭きが可能です。オイル仕上げや無垢白木の場合は、水濡れを放置するとシミになるため、定期的なオイル塗布や専用ワックスによるメンテナンスをおすすめします。
Q3:後付けの式台を設置する際、滑り止め対策は必要ですか?
A3:靴下やスリッパでの歩行時に滑る危険を防ぐため、滑り止め対策は強く推奨されます。特に木材表面がツルツルに仕上げられている場合、板の先端(段鼻部分)に浅い溝加工(スリット)を入れるか、透明な滑り止めテープ・ラバーを取り付けることで、夜間や急ぎの歩行時でも安全性が飛躍的に高まります。