中森明菜のディナーショーにおいて最大の関心事となるのが、プラチナペーパーと化すチケットの倍率と値段です。2016年・2017年の公演では、チケット代金が1席あたり4万6,000円〜5万円という当時のディナーショー市場でも屈指のハイエンド設定であったにもかかわらず、全会場が発売と同時に即日完売を記録しました。
仮に次回公演が開催された場合、近年の物価高騰や会場設備費、セキュリティ体制の強化を鑑みると、想定価格は5万2,000円〜6万5,000円(税込・コース料理およびフリードリンク込)前後に達する見込みです。一般的な有名アーティストのディナーショー相場(3万円〜4万円)を大きく上回る設定ですが、ファンの需要が供給を圧倒的に凌駕している状況に変わりはありません。
当選確率と倍率の試算においては、公式ファンクラブ「ALDEA」の会員数が復帰以降大幅に増加している点が大きく影響します。1会場あたりのキャパシティが300名〜500名程度に限られるディナーショーでは、首都圏公演を中心にチケット倍率が15倍〜25倍(当選確率4%〜6%前後)という極めて過酷な争奪戦が予想されます。一般発売枠は極めて限定的、あるいはファンクラブ先行抽選のみで全席が埋まる可能性が濃厚です。