乳がんに関する一連の報道において、社会に計り知れない影響を与えたのが小林麻央さんの闘病記です。2016年6月、夫である市川團十郎(当時・海老蔵)さんが緊急記者会見を開き、小林麻央さんが進行性の乳がんで闘病中であることを公表しました。
同年9月に開設されたオフィシャルブログ『KOKORO.』では、病気の進行状況や治療の苦しみだけでなく、家族への愛や前向きに生きる心情が飾らない言葉で綴られました。英国BBCの「100人の女性」に選出されるなど、その発信は世界中に勇気を与えましたが、懸命な治療の甲斐なく2017年6月に34歳の若さで旅立たれました。
この一連の出来事は日本中で大きな関心を集め、「真央さん=乳がん闘病」という強い記憶が刻まれる契機となりました。小林麻央さんの強いメッセージ性が、結果として同名である浅田真央さんのサジェストワードにまで影響を及ぼし続ける要因となっています。