昭和の型板ガラスはなぜ消えた?美しき名柄一覧と現在の価値・交換法

昭和の型板ガラスはなぜ消えた?美しき名柄一覧と現在の価値・交換法

昭和の型板ガラスはなぜ消えた?美しき名柄一覧と現在の価値・交換法についての真相をお届けします。

Q1:自宅の窓ガラスの柄の名前を知るにはどうすればよいですか?
A1:旭硝子(AGC)や日本板硝子の社史・製品カタログアーカイブ、あるいはレトロガラスを専門に扱う古材店のウェブサイトに掲載されているサンプル写真と見比べるのが最も確実です。ガラスの端に小さくメーカーの刻印(ひし形や社章)が残っている場合もあります。

Q2:昭和の型板ガラスは防犯や耐震の面で問題ありませんか?
A2:当時の型板ガラスは厚みが2ミリ〜4ミリ程度の単板ガラス(フロート製法以前の普通板ガラス)が多く、現代の強化ガラスや防犯複層ガラスに比べると強度は劣ります。割れた際に鋭利な破片となるため、窓ガラスとして使用し続ける場合は、飛散防止フィルム(透明タイプや紫外線カットタイプ)を平滑な裏面に貼るなどの補強対策が推奨されます。

Q3:型板ガラスの裏表はどう見分けるのですか?
A3:型板ガラスは片面が平滑(ツルツル)で、もう片面に模様の凹凸(ザラザラ)が施されています。一般住宅の窓や引き戸では、汚れがたまりにくく拭き掃除がしやすいよう、ツルツルした面を室内側に向けて設置するのが当時の標準的な施工方法でした。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。