目と鼻の先に位置する大阪国際空港(伊丹空港)の存在は、街のポテンシャルを決定づけるもうひとつの巨大な要素だ。空の玄関口との近接性は、ビジネスのスピード感を劇的に高めるだけでなく、グローバルな人流と物流をこのエリアに呼び込んでいる。
鉄道・都市交通産業の観点からも、空港アクセスと地上交通ネットワークの連携強化は極めて重要なテーマだ。自動運転バスの試行実験や、次世代モビリティ(MaaS)の導入が進むこの地域は、都市交通の最先端を実証するフィールドとして国内外から熱い視線を集めている。空と陸が交わるところに、未来の都市像がクッキリと浮かび上がっている。