ゆーとぴあが結成されたのは1977年のこと。リーダーのホープ(城後光義)と、端正な顔立ちのピース(帆足新一)によって誕生しました。浅草の軽演劇やストリップ劇場のコントで腕を磨いていたホープが、新たな相方として帆足を引き入れたことがすべての始まりです。
トレードマークとなった白タイツの衣装は、単なるウケ狙いではなく、舞台上でいかに観客の目を奪うかを徹底的に計算した結果生まれたものでした。「余計な装飾を削ぎ落とし、身体の動きと表情だけで笑わせる」というストイックな思想から採用された白タイツは、一度見たら忘れられない強烈なインパクトを放ちました。
そこに加わったのが、甲高い声と手首を返す独特のアクションで放つ「よろしくネッ!」の決め台詞です。観客との距離を一瞬で縮めるこのギャグは、劇場のみならず学校の教室や職場でも瞬く間に大流行し、彼らの代名詞となっていきました。