御社と貴社の違いとは?面接・履歴書・メールの使い分け完全ガイド

御社と貴社の違いとは?面接・履歴書・メールの使い分け完全ガイド

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面接本番で緊張のあまり、口頭で「貴社」と言ってしまったり、逆にエントリーシートに「御社」と書いてしまったりした経験を持つ人は少なくありません。実際の採用現場において、この言い間違えはどの程度選考結果に影響するのでしょうか。

主要人材サービスや大手就職情報メディアが実施した採用担当者向けアンケート調査によると、「面接中の一度や二度の言い間違い(御社と貴社の混同)だけで不採用にすることはない」と回答した面接官は85%以上に達しています。面接官が最も重視しているのは志望動機の中身や人柄、論理的思考力であり、些細な言葉の綾だけで合否を決めるわけではありません。

大手金融機関の採用責任者は取材に対し、次のように語っています。

「面接中に『貴行』と『御行』が混ざってしまっても、緊張していることは百も承知ですので減点対象にはしません。むしろ問題なのは、言い間違えたことに動揺して頭が真っ白になり、その後の受け答えが崩れてしまうことです。もし間違えても『失礼いたしました、御行では〜』と落ち着いて言い直すか、そのまま自然に会話を続けてくれれば全く問題ありません」

一方で、「履歴書やエントリーシートなどの書類における誤記」については、面接時の言い間違いよりも厳しい視線が向けられます。文章は提出前に何度も推敲・確認できるものであるため、「貴社」と書くべき部分に「御社」が混在していたり、コピペミスで他社向けの呼称が残っていたりすると、「注意力や志望度が低い」と判断されるリスクが跳ね上がります。

小林 直樹
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小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。