クレカにシールを貼ると危険?Atm詰まりや規約違反の真相と対策

クレカにシールを貼ると危険?Atm詰まりや規約違反の真相と対策

クレカにシールを貼ると危険?Atm詰まりや規約違反の真相と対策について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

SNSを中心に、お気に入りのキャラクターやアイドルのビジュアルでカードを彩るクレジットカードのスキンシール推し活が定番化しています。さらに、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも「カード用ステッカー」や「個人情報保護シール」が手軽に購入できるようになり、若年層から主婦層までデコレーションのハードルが下がったことも普及を後押ししました。しかし、市販のデコシールを使用する際は、カードの構造を正しく理解していなければ一瞬で決済不能に陥ります。

絶対にシールで覆ってはならない代表的な部位が、ICチップと裏面の磁気ストライプです。ICチップの表面に少しでもシールが被ると、端子同士の通電が遮断され、レジの読み取り機はエラーを返します。また、裏面にある黒い帯状の磁気ストライプ上にシールを貼ると、スワイプ時の読み取りエラーを引き起こすだけでなく、リーダーのヘッドに糊が付着して他の客の決済まで妨害することになります。

ナンバーレスカードが主流となった現在でも、旧型カードの番号を隠したいニーズは根強く存在します。しかし、100均のデコシールは一般的な紙製や厚手のビニール製が多く、クレジットカード専用に設計された極薄フィルムとは品質が異なります。粘着力が強すぎて剥がす際にカードのラミネートフィルムを傷つけたり、逆に粘着力が弱くて端末内部で剥がれ落ちたりする危険性が高いため、安易な流用は厳禁です。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。