伊東四朗の芸能経歴は、日本のエンタメ史そのものと言っても過言ではありません。「てんぷくトリオ」で一世を風靡したのち、NHK連続テレビ小説『おしん』で見せた厳しくも不器用な父親・作造役で役者としての評価を不動のものにしました。さらに、1997年から放送された日本テレビ系『伊東家の食卓』では、温かい大黒柱として幅広い世代から愛されました。
近年のテレビドラマ代表作といえば、テレビ朝日系の人気サスペンス『おかしな刑事』シリーズです。叩き上げの刑事・鴨志田新一役を20年以上にわたって演じ、コミカルかつ哀愁漂う人間味あふれる演技で長寿シリーズを牽引しました。
2026年現在の最新テレビ出演においては、体調を考慮してレギュラー番組の掛け持ちこそないものの、バラエティ番組の周年特番へのゲスト出演や、ドキュメンタリー番組のナレーションなどで独特の温かみある存在感を発揮しています。