沙知代さんの最期は、あまりにも突然に訪れました。2017年12月8日、東京都世田谷区の自宅で意識不明となっているところを家族に発見され、都内の病院へ緊急搬送されたものの、同日午後に帰らぬ人となりました。死因は虚血性心疾患。前日まで普段通りに食事を摂り、体調不良を訴えることもなかった中での急逝でした。
発見時の様子について、克也氏は後に涙ながらに振り返っています。「朝起きて声をかけたら返事がなく、手を握ると冷たくなっていた。俺より先に逝くなんて思ってもみなかった」と語り、最愛の伴侶を突然失った喪失感は計り知れないものでした。
沙知代さんの他界から約2年2カ月後の2026年2月11日、克也氏もまた同じ虚血性心不全で息を引き取ります。生涯にわたって互いを求め続けた二人は、天国でも再び寄り添うこととなりました。