岩泉一という男を語る上で外せないのが、強烈な野性味と内面のピュアさが同居する「ギャップ」の存在だ。眉間にシワを寄せ、厳しい言葉でチームを引き締める姿はまさに頼れる副主将そのもの。しかし、その強面の下には、仲間を誰よりも思いやる優しさと、時に見せる少年のような無邪気さが隠されている。
大好きな昆虫やゴジラの話になると目を輝かせる姿や、及川徹の軽薄な言動に本気で怒りつつもどこか噛み合っていないリアクションなど、思わずクスリと笑ってしまう人間味が溢れ出している。「男らしさ」の塊のようなキャラクターが魅せる素朴な表情こそが、ファンが口を揃えて「かわいい」と絶賛する最大のトリガーなのだ。