Q1:魚焼きグリルしか使えない場合、焦がさずに焼く方法はありますか?
A1:魚焼きグリルを使用する場合は、あらかじめアルミホイルを敷き、表面の味噌を完全に拭き取った魚を並べた上で、上からもふんわりとアルミホイルを被せて「包み焼き」のようにしてください。両面焼きグリルなら弱火で7〜8分加熱して中まで火を通し、最後に上のホイルを外して1分ほど直火を当てて香ばしい焼き色をつけると焦げずに仕上がります。
Q2:漬け終わった後の残った味噌床は再利用できますか?
A2:魚から水分やドリップが出ているため、衛生面から再度魚を漬けるのは避けるのが賢明です。ただし、魚の生臭みが移っていなければ、スプーンですくって野菜炒めの味付けに使ったり、豚肉を数時間だけ漬け込んで焼く「豚の西京焼き」に活用したりすることで無駄なく消費できます。
Q3:西京漬けに向いていない魚はありますか?
A3:水分が極めて多く身が崩れやすい魚(タラなど)や、脂質が極端に少ない魚(アブラコや白身の端物など)は、パサついたり身がボロボロになりやすいため不向きです。銀鱈は名前に「タラ」とつきますが、生物学的にはスズキ目ギンダラ科の深海魚であり、真タラとは全く身質が異なります。
Q4:電子レンジで調理することは可能ですか?
A4:中まで火を通すことは可能ですが、西京焼き特有の「味噌が焼けた香ばしい風味」が出ないため推奨されません。どうしても電子レンジを使う場合は、レンジ用魚焼き器や専用の焼き目シートを併用することをおすすめします。