バンドが世界的なメガバンドへと躍進する大きなターニングポイントとなったのが、映画『るろうに剣心』の主題歌に抜擢された楽曲「The Beginning」だ。この楽曲で魅せた圧倒的なサウンドと疾走感は、国内のロックシーンに強烈なインパクトを与え、彼らの名を決定づけた。
所属事務所である株式会社アミューズの強力なバックアップを受けながら、彼らは自らのサウンドを洗練させていった。全米ツアーやヨーロッパツアーを成功させ、近年ではNetflixの世界配信ドキュメンタリーやライブ映像を通じて世界中のリスナーを獲得。激しいオルタナティヴ・ロックを軸に据えながらも、世界標準のポップセンスを融合させたそのスタイルは、かつて両親が歌謡界で打ち立てた金字塔を世界規模で更新しているかのようだ。