発売当初のメーカー希望小売価格から始まった価格の歴史は、需要と供給の波に直接さらされてきた。初期モデルの定価(税別29,980円)に対し、一時期は転売市場で定価を大幅に上回る価格で取引される異常事態が発生。しかし、生産体制の拡充に伴い徐々に価格は落ち着きを見せた。
現在、市場での最安値水準を探ると、新品の店頭実売価格は定価付近で安定しているものの、セールイベントやポイント還元を考慮した実質価格は緩やかな下降線を描いている。特に次世代機の足音が近づくにつれ、旧モデルの過剰在庫を嫌う販売店側が実質的な割引販売に踏み切るケースが増えてきた。