企業トップの対応にも強い関心が集まる。日本法人を率いる最高経営責任者(CEO)の水口貴文氏は、一連の混乱を受けて異例の緊急声明を発表。謝罪とともに、全店舗における緊急点検とオペレーションの見直しを約束した。
一方で、シアトル本社を率いるグローバルCEOのラクサーマン・ナラシムハン氏にも、世界的なブランド価値防衛の観点から厳しい視線が注がれている。グローバル展開する巨大チェーンにおいて、ローカルで起きた品質トラブルにいかに素早く透明性のある危機管理・広報を展開できるか。発表文の言葉選びひとつが、投資家や顧客の評価を二分する緊張感に包まれている。