単にドットを打つだけでなく、SNSのプロファイル画像やグラフィックとして映える作品を作るにはいくつかのコツが存在する。隠れた名作アプリのポテンシャルを最大限に引き出すための独自ノウハウを公開しよう。
第一のテクニックは「パレットの限定」だ。無限の色数を使えるデジタル環境であえて使用色数を4〜8色程度に絞り込むことで、一気にクラシックなゲーム画面のような統一感が生まれる。第二に「アンチエイリアスの意図的な排除」が挙げられる。輪郭をあえてくっきりと残すことで、スマホの小さな画面サイズでも視認性が劇的に向上するのだ。写真をベースにドット化する際も、減色フィルターをかけた後に手動で1ピクセルずつ輪郭を補正するひと手間で、機械的な変換とは一線を画す味わい深い作品が完成する。