試合中、SNSや掲示板が一時騒然となったのが、後半15分に起きたサウジアラビア側のペナルティキック(PK)を巡るVAR介入シーンです。サウジアラビアのクロスボールが日本代表DFの腕に当たったとして、主審が一度はホイッスルを吹きPKスポットを指差しました。
しかし、VARルームからの進言によりオンフィールドレビューが実施されます。リプレイ映像を詳細に確認した結果、ボールが腕に接触する直前に相手FWによる明らかなプッシング(ファウル)があったこと、さらに腕の位置が身体の不自然な拡大にあたらない自然なモーションであったことが確認されました。
この結果、主審はPK判定を取り消し、日本のフリーキックで試合を再開。一瞬で勝敗の行方がひっくり返りかねない緊迫の場面だっただけに、ファンからは「VARが正しく機能して救われた」「判定のプロセスが明確で納得」といった安堵の声が広がりました。