事故が発生したのは、朝のラッシュが本格化する直前の午前7時12分頃。永田町〜三越前間を走行中の列車で、新型信号制御システムに原因不明の通信エラーが発生したことがきっかけだった。安全装置が作動し、全線の列車が一斉に緊急停止。地下区間で立ち往生した車両も複数存在し、乗客の降車誘導や救護作業が並行して進められている。
渋谷駅や表参道駅では、他路線からの乗り換え客が絶え間なく押し寄せ、ホーム上は足の踏み場もない惨状だ。駅員による必死のアナウンスが響く中、安全確保のため改札口での入場制限が実施される事態となった。蒸し暑い地下通路にはイライラを募らせる利用客の溜息が充満し、緊迫した雰囲気が漂っている。