この減量ブームの火付け役となったのは、TikTokやInstagram、YouTubeといったソーシャルメディア上の短尺動画だ。インフルエンサーたちが色鮮やかなベビーフードの瓶を並べ、1日の食事をそれに置き換える様子を投稿したことで、一気に拡散された。「調理不要で開けてすぐ食べられる」「無添加で体に優しそう」というイメージが、多忙な現代人のニーズに合致したのだ。
また、海外メディアで「ジェニファー・アニストンが映画の役作りで取り入れた」と報じられた過去のトピックが再発掘され、美容・ヘルスケアに関心の高い女性たちの間で瞬く間にトレンドへと駆け上がった。今やSNS上ではハッシュタグ「#離乳食ダイエット」の再生回数が数百万回を突破する事態となっている。