2026年、後藤田氏は長年身を置いた国政を離れ、徳島県知事選挙への出馬を決断する。保守分裂の激しい選挙戦を制して当選を果たした彼は、徳島県庁の執務室で新たなスタートを切った。この転身により、二人の生活スタイルは大きな転換点を迎えることになる。
現在、後藤田知事は徳島を生活拠点とし、水野真紀は東京と関西を行き来しながら仕事を続ける「遠距離婚」の形をとっている。知事夫人だからといって徳島にべったり張り付き、公務に連日同行するようなスタイルは取らない。それぞれの職責とテリトリーを分け合い、必要な場面で支え合う。この割り切った生活設計こそが、多忙な二人のバランスを保つ秘訣となっている。