では、具体的にどのようにケースをケアすべきなのか。眼科医が推奨する正しいステップはシンプルだが、毎日の習慣化が要求される。
第一に、レンズを装着した直後、ケースに残った古い消毒液を完全に捨てる。第二に、新しいコンタクトレンズ洗浄液(MPS等)を使ってケースの内側と外側をしっかり擦り洗いする。決して水道水は使わない。第三に、洗い終わったケースは清潔なティッシュ等の上で伏せ、風通しの良い場所で完全に自然乾燥させる。この「毎回消毒液で洗い、完全に乾かす」プロセスこそが、感染症リスクを劇的に下げる鍵となる。