近年、日本の医療機器産業が世界に誇るセンシング技術は飛躍的な進化を遂げている。特に業界をリードするオムロン ヘルスケア株式会社などの主要メーカーは、手首の高さが心臓の位置と合っているかをLEDインジケーターや音声で教える「姿勢ガイド機能」を標準搭載したモデルを展開。ユーザーが体勢を誤るリスクをハードウェア側で自動排除する仕組みが整ってきた。
最新モデルの多くはBluetooth機能を搭載し、スマートフォン向けアプリOMRON connectなどのデジタルヘルスケアプラットフォームとシームレスに連動する。毎日の測定データが自動でグラフ化され、朝と夜の変動傾向がひと目で確認できるため、受診時に医師へ正確な血圧ログを提出する際にも非常に重宝されている。