かつて彼が所属していた「鈍牛倶楽部」は、個性的で実力のある俳優を多数擁する芸能界でも屈指の名門プロダクションだ。解雇という厳しい処分を下した事務所側の対応は当然の措置であり、現時点で再契約や復帰に向けたサポートを行う可能性は皆無に等しい。
コンプライアンス遵守が厳格化された現在の映画・テレビ業界において、性犯罪歴を持つタレントの復帰に対するアレルギーは極めて強い。地上波の邦画ドラマはもちろん、劇場公開映画であっても、大手制作会社やスポンサー企業がリスクを冒して彼を起用するハードルは絶望的なまでに高いのが現実だ。