声が出ない…偽膜性声帯炎とは?原因や完治までの治療期間・予防法を解説

声が出ない…偽膜性声帯炎とは?原因や完治までの治療期間・予防法を解説

声が出ない…偽膜性声帯炎とは?原因や完治までの治療期間・予防法を解説の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

偽膜性声帯炎とは、喉の奥にある発声器官「声帯」の粘膜表面に、炎症反応や感染によって生じた滲出物、壊死組織、フィブリン(線維素)などが凝固し、白〜黄白色の膜状物質(偽膜)が形成・付着する病態です。

人間の声は、左右一対の声帯が呼気によって1秒間に数百回も高速振動し、綺麗に合わさることで生まれます。しかし、声帯の表面に硬い偽膜が張り付いてしまうと、粘膜の柔軟な波動が完全にストップします。声門が隙間なく閉じなくなるため、息が漏れるようなかすれ声になったり、最悪の場合は完全に声が出ない「失声」状態に陥ったりするのです。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。